平和への気持ちをひとつに 第21回ピースフェスティバル

2019/09/25

7月27日 神奈川公会堂

「黙っていては、平和は来ない。あきらめない」をスローガンのもと、400人以上が集い、第21回神奈川民医連ピースフェスティバルが開催されました。
メイン講演は映画監督でジャーナリストである三上智恵さんから、長年、自身が撮り続けてきた沖縄から、東村高江のヘリパッド問題や米軍基地問題の他、メディアから知ることのできない沖縄の現実について話を聞くことができました。また、被爆体験や「放射線をあびたX年後」の上映、青年職員が平和を学ぶために1年かけて参加している平和学校の卒業発表や原水禁世界大会参加者の紹介もありました。
今回のスローガンである「黙っていては、平和は来ない。あきらめない」は、私たち国民が声を上げ続けることで世の中を変え、誰もが平和で安心して住み続けられるようにするための大切なメッセージになっていたと思います。「憲法を守ろう、平和を守ろう」の声を広げ、気持ちをひとつにして平和な世界をつかみとりましょう。

(K)